ブログ開設直後にやるSEO設定7選|初心者が最初に確認すべき基本項目

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くらうど
CloudStepia運営者|ITエンジニア13年目
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すてぴあ

ブログ作ったばかりなんだけど、すぐ記事を書き始めていいの?何か先にやることってあるの?

くらうど

気持ちはすごくわかるよ!でも記事を書く前に、最低限のSEO設定だけは先に済ませておいた方がいいんだ。パーマリンクやSSL・Search Consoleあたりは、後から直すと修正コストが一気に増えるからね。まず7つだけ確認しよう。

ブログ開設直後に最低限のSEO設定を済ませておかないと、あとから大きなトラブルにつながることがあります。「記事がGoogleに登録されない」「URLを変更するはめになった」「Search Consoleでエラーが増えた」といった声は、初期設定のやり忘れが原因のことが多いです。

SEOとは、検索エンジンにサイトの内容を理解してもらい、読者が検索から見つけやすくするための取り組みです。Google公式のSEOスターターガイドでも、検索エンジンがコンテンツを理解しやすくし、ユーザーが検索経由でサイトを見つけやすくするためのものと説明されています。

難しいSEOテクニックより、まずは「検索に見つけてもらうための土台作り」から始めましょう。この記事では、開設直後に確認しておきたい設定を7つに絞って解説します。

この記事でわかること
  • ブログ開設直後にやるべきSEO設定
  • WordPressで最初に確認すべき項目
  • Search Consoleとサイトマップの基本
  • noindex設定で失敗しないための注意点
  • 初心者が後回しにしがちなSEO設定

なお、本記事は「開設直後の設定」に絞って解説します。記事を書くときに意識するSEOや、記事公開後に確認するSEO項目は、シリーズ記事として別記事で詳しく扱います。


目次

ブログ開設直後のSEO設定はなぜ重要?

ブログ開設直後のSEO設定は、家を建てる前の基礎工事のようなものです。どれだけ良い記事を書いても、検索エンジンがページを見つけにくい状態では意味がありません。

WordPressは初期状態のままでも記事は書けます。しかし、SEOを意識するなら、最初に以下のような設定を確認しておくことが大切です。

設定項目目的
パーマリンクURLを分かりやすくする
SSL化安全なhttps表示にする
検索エンジン表示設定noindex事故を防ぐ
Search ConsoleGoogleでの状態を確認する
XMLサイトマップGoogleにページを見つけてもらいやすくする
サイト全体のタイトル・キャッチフレーズどんなサイトか伝える
カテゴリー設計記事を整理しやすくする

SEO対策というと、キーワード選定や記事構成を思い浮かべる方も多いと思います。ブログ開設直後は、まず「Googleに正しく見つけてもらえる状態」を作ることが最優先です。


【結論】ブログ開設直後にやるSEO設定7選

ブログ初心者が最初に確認すべきSEO設定は、以下の7つです。全部を完璧にする必要はありません。まずこの7つだけ確認できれば、開設直後の設定としては十分です。

優先度SEO設定やること
1パーマリンク設定投稿名ベースのURLにする
2SSL化httpsで表示されるようにする
3検索エンジン表示設定noindexになっていないか確認する
4Search Console設定Googleでの掲載状況を確認できるようにする
5XMLサイトマップ送信Googleにページ一覧を伝える
6サイト全体のタイトル・キャッチフレーズどんなサイトか伝える
7カテゴリー設計記事の整理ルールを決める

なお、記事ごとのタイトルやメタディスクリプションの作り方、内部リンクをどう入れるかといった「記事執筆段階のSEO」は、次の記事で詳しく解説します。


パーマリンクを「投稿名」に設定する

すてぴあ

パーマリンクって何?初期設定のままじゃだめなの?

くらうど

パーマリンクは記事ごとのURLのことだよ。初期状態だと「?p=123」みたいな数字のURLになっちゃうんだ。URLを見ただけで何の記事か分かる形にしておくのが、SEOの基本中の基本だよ!

最初に確認したいのがパーマリンク設定です。WordPressの初期状態では、以下のようなURLになることがあります。

例:https://example.com/?p=123

このままでもページは表示できます。しかし、URLを見ただけでは何の記事なのか分かりません。SEOを意識するなら、記事内容が分かりやすいURLにしておくのが基本です。

おすすめは「投稿名」

WordPress管理画面から、以下の手順で変更できます。

STEP
管理画面の「設定」を開く

WordPressダッシュボード左メニューの「設定」をクリックします。

STEP
「パーマリンク」を選ぶ

設定メニューの中から「パーマリンク」をクリックします。

STEP
「投稿名」を選択する

共通設定の一覧から「投稿名」にチェックを入れます。記事ごとにスラッグを設定できるため、URLを短く分かりやすくできます。

STEP
「変更を保存」をクリック

ページ下部の「変更を保存」ボタンを押して完了です。

日本語URLより英語スラッグがおすすめ

記事タイトルをそのまま使うと、日本語URLになることがあります。日本語URLでも表示はできます。しかし、SNSや一部ツールで共有すると長い文字列に変換されることがあるため、スラッグは英単語で短くするのがおすすめです。

  • blog-seo-initial-settings
  • wordpress-seo-settings
  • search-console-setup

最初にパーマリンク設定を済ませておけば、あとからURL変更によるリダイレクト対応に悩みにくくなります。


SSL化してhttpsで表示する

次に確認したいのがSSL化です。サイトURLを http:// ではなく https:// で表示できるようにする設定で、現在のブログ運営では事実上必須です。

多くのレンタルサーバーでは無料SSLが用意されています。ConoHa WINGやエックスサーバーのようなブログ向けレンタルサーバーであれば、WordPress開設時に自動でSSL化されることが一般的です。

確認すべきポイント

SSL化したら、以下の4点を確認しておきましょう。

確認項目チェック内容
トップページhttpsで表示されるか
記事ページ記事URLもhttpsになっているか
WordPress設定サイトアドレスがhttpsになっているか
リダイレクトhttpにアクセスしてもhttpsへ移動するか

WordPress管理画面の「設定 → 一般」を開き、「WordPress アドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」が https:// で始まっていればOKです。

httpとhttpsの混在に注意

SSL化後に、画像や内部リンクが http:// のまま残っていると、ブラウザで警告が出ることがあります。途中でSSL化した場合は、記事内画像・ボタンリンク・外部ツールの埋め込みなども確認しておくと安心です。


WordPressの「検索エンジンでの表示」を確認する

すてぴあ

記事を書いても全然Googleに出てこないんだけど、なんで?

くらうど

もしかしてnoindex設定がオンになったままじゃないかな?WordPressには「検索エンジンに見つけてもらわない」設定があって、開設作業中にオンにしたまま忘れてしまうことが多いんだよ。まずここを確認してみて!

ブログ開設直後に必ず確認したいのが、WordPressの検索エンジン表示設定です。

確認場所はこちらです。

「WordPress管理画面 → 設定 → 表示設定」を開き、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないかを確認してください。チェックが入っていると、Googleにページが登録されにくくなります。

  • ブログ構築中にnoindexに設定した
  • 公開後も解除し忘れていた
  • いつまで経っても記事がGoogleに出てこない
くらうど

私自身もブログを始めたばかりのころ、テーマやデザインを整えるのに夢中になっていて、公開直前まで「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックが入ったままになっていた経験があります。記事の品質以前に、まずGoogleに見つけてもらえる状態かを確認することが大切です。

Google公式でも、noindexはページをGoogle検索に表示させないための指定と説明されています。公開したい記事にnoindexが付いていると、検索結果に表示されない原因になります。


Google Search Consoleを設定する

Search Consoleは、Google検索で自分のブログがどのように扱われているかを確認できる無料ツールです。Google公式では、Googleがサイトをクロール・インデックス・検索結果に表示する状況を確認し、検索パフォーマンスを改善するために使えるツールと説明されています。

Search Consoleでできること

初心者のうちは、すべての機能を理解する必要はありません。まずは以下の4つだけ見れば十分です。

項目確認できること
URL検査記事がGoogleに登録されているか
ページのインデックス登録登録済み・未登録のページ
検索パフォーマンス表示回数・クリック数・検索キーワード
サイトマップXMLサイトマップの送信状況

検索パフォーマンスやインデックスの具体的な見方は、記事公開後の確認が中心になるため、シリーズ3記事目で詳しく解説します。開設直後の段階では、まず「所有権確認まで済ませる」ことを目標にしましょう。

開設直後は「所有権確認」まで済ませる

Search Consoleを使うには、まずサイトの所有権確認が必要です。初心者には以下のどちらかが分かりやすいです。

HTMLタグ方式

WordPressテーマやSEOプラグインの設定欄に貼り付けるだけで完了できます。初心者にとって最も手軽な方法です。

DNSレコード方式

ドメイン側で確認する方法です。少し難しいですが、確実に設定できます。ConoHa WINGやエックスサーバーでは対応手順がマニュアルにまとまっています。


XMLサイトマップを送信する

Search Consoleを設定したら、XMLサイトマップを送信します。XMLサイトマップとは、検索エンジンに向けたサイト内ページの案内図のようなものです。

Google公式でも、サイトマップはサイト内のページ・動画・ファイルなどの情報や関係性を伝えるファイルで、Googleなどの検索エンジンがサイトを効率よくクロールするために使うと説明されています。

WordPressのサイトマップURL

WordPress標準機能を使っている場合、サイトマップURLは以下になることが多いです。

WordPress標準

https://example.com/wp-sitemap.xml

SEOプラグイン使用時

https://example.com/sitemap_index.xml

どちらを使うかは、テーマやプラグイン構成によって変わります。

Search Consoleで送信する方法

STEP
Search Consoleを開く

左メニューから「サイトマップ」をクリックします。

STEP
サイトマップURLを入力する

「新しいサイトマップの追加」欄に、サイトマップのURLを入力します。

STEP
「送信」をクリック

「送信」ボタンを押すと完了です。ステータスが「成功しました」になればOKです。

サイトマップ設定の注意点

XMLサイトマップは「とにかく全部送信すればよい」というものではありません。WordPress標準のXMLサイトマップを使う場合、タグ・カテゴリ・著者ページなどが自動的に含まれることがあります。

これらをnoindexにしている場合は、Search Consoleで「検出 – インデックス未登録」が増える原因になることがあるため、サイトマップとnoindexの整合性を確認しておくと安心です。サイトマップの仕組みやタグ・カテゴリの除外方法は、別記事で詳しく扱っています。

開設直後の段階では、まず「Search Consoleで送信できている状態」を作ることを優先しましょう。

すてぴあ

送信するだけじゃなくて、何がサイトマップに入っているかも意識しないといけないのね。ちゃんと整合性を確認してから送るわ!


サイト全体のタイトルとキャッチフレーズを整える

開設直後のサイト全体設定として、タイトルとキャッチフレーズも確認しておきます。ここで決めるのは「サイト全体としてどんなブログなのか」を伝える文言です。

サイト名を分かりやすくする

WordPress管理画面の「設定 → 一般」から「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を確認します。特にキャッチフレーズは初期状態のままになっていないかを確認しましょう。

  • 「Just another WordPress site」のような初期文が残っている → 必ず変更する

CloudStepiaの場合は、「クラウド・VPS・AIを、迷わず始めるためのサイト」というコンセプトで整理されています。このように、サイト全体で「誰に何を届けるサイトなのか」を明確にすると、記事ごとのタイトルや説明文にも一貫性が出ます。

トップページのタイトル例

トップページのタイトルは、サイト名だけでなく何のサイトか分かる形にするとよいです。開設直後は完璧でなくても大丈夫です。初期文のまま放置するのだけは避けましょう。

  • CloudStepia|クラウド・VPS・AIを初心者向けにやさしく解説
  • CloudStepia|WordPress・レンタルサーバー・VPS・AI活用をやさしく解説

記事ごとのタイトルやメタディスクリプションの作り方は、こちらのシリーズ2記事目で詳しく扱います。


カテゴリー設計を最初に考えておく

すてぴあ

カテゴリーって、後から変えてもいいんじゃないの?

くらうど

変えること自体はできるけど、URLにカテゴリーを含むパーマリンク設定にしていると、変更したときにリダイレクト対応が必要になるんだよ。最初にざっくり方針だけ決めておく方が、後がずっと楽だよ!

カテゴリーは、サイト内の記事を整理するための大きな分類です。あとから変更するとURL構造にも影響が出るため、最初にざっくりとした方針を決めておくのがおすすめです。

カテゴリー設計の基本

ブログ開設直後にカテゴリーを考えるときは、以下の3つのポイントを意識します。

ジャンルを絞る

1サイトで扱うテーマをはっきりさせます。何でも書くサイトより、ジャンルが絞れている方が検索エンジンにもテーマが伝わりやすいです。

階層を深くしすぎない

最初は2階層までで十分です。細かく分けすぎるとあとで管理が複雑になります。

1記事1カテゴリーを基本にする

複数カテゴリーに入れすぎると構造が曖昧になります。1記事につき1カテゴリーを基本の方針にすると整理しやすいです。

最初から完璧な構造にしなくてOK

CloudStepiaの場合は「WordPress」「レンタルサーバー」「VPS」「クラウド」「AI活用」のようにジャンルごとに分けています。最初は「とりあえずこの3〜5ジャンルで始めよう」程度でも構いません。

記事を書きながら、必要に応じて見直していく形で問題ありません。内部リンク運用のテクニックはシリーズ2記事目で、既存記事から新しい記事へリンクを追加する運用はシリーズ3記事目で扱います。


ブログ開設直後にやらなくていいSEO対策

SEOと聞くと、やることが多く感じるかもしれません。しかし、開設直後からすべてをやる必要はありません。以下は後回しで大丈夫です。

後回しでよいこと理由
細かすぎる構造化データ初心者は基本設定を優先
プラグインの入れすぎ表示速度や管理性に悪影響が出ることがある
複雑なテーマカスタマイズ設定よりも記事執筆を優先
高度なリダイレクト設定URLが固まってから対応で間に合う
ロゴやアイキャッチの完璧な作り込み記事数が増えてから整える

特にプラグインは、入れれば入れるほどSEOに強くなるわけではありません。SWELLのようにテーマ側に高速化機能がある場合、同じ役割のプラグインを重複させると逆効果になることもあります。「軽くしたいから足す」ではなく、まずSWELL側の設定を先に確認するのが正しい順番です。


ブログ開設直後のSEOチェックリスト

この記事の内容を、チェックリストにまとめます。一通り確認できれば、ブログ開設直後のSEO設定としてはかなり安心できる状態です。

チェック項目完了
パーマリンクを「投稿名」にした□
記事スラッグを英語で短く設定した□
SSL化してhttpsで表示されるようにした□
httpからhttpsへリダイレクトされるか確認した□
WordPressの検索エンジン表示設定を確認した□
公開したいページにnoindexが付いていないか確認した□
Search Consoleを設定した□
URL検査を使える状態にした□
XMLサイトマップを送信した□
noindexページがサイトマップに含まれていないか確認した□
サイト名とキャッチフレーズを変更した□
トップページのタイトルを整えた□
カテゴリーの方針を決めた□

よくある質問

SEO設定はブログ開設直後に全部やるべきですか?

最低限、パーマリンク・SSL・検索エンジン表示設定・Search Console・XMLサイトマップは早めに確認した方がよいです。記事数が増えてからURL構造やnoindex設定を直すと、修正範囲が広くなります。

SEOプラグインは必ず必要ですか?

必須ではありません。サイトマップ・noindex設定・所有権確認用のメタタグなどを管理しやすくなるため、初心者には便利です。ただし、テーマ側の機能と重複する場合もあるため、入れすぎには注意しましょう。

開設直後からアクセス解析も必要ですか?

Search Consoleは早めに設定しておくのがおすすめです。Google Analyticsもあると便利ですが、最初はSearch Consoleで「記事が登録されているか」「どのキーワードで表示されているか」「クリック数が出ているか」「インデックスに問題がないか」を確認できれば十分です。

カテゴリーは最初に何個作ればいいですか?

最初は3〜5個程度で十分です。多すぎるとサイト構造が散らかり、少なすぎるとあとから記事が増えたときに分類しづらくなります。迷う場合は、書きたいテーマを書き出してグループ化するところから始めましょう。


まとめ|ブログ開設直後はSEOの土台を先に整えよう

ブログ開設直後は、デザインや記事作成に意識が向きがちですよね。しかし、最初にSEOの基本設定を整えておくことで、あとから無駄な修正を減らせます。

  • パーマリンクは「投稿名」に設定し、スラッグは英語で短くする
  • SSL化してhttpsで表示されているか確認する
  • WordPressの「検索エンジン表示設定」でnoindexを外す
  • Search Consoleを設定して所有権確認まで済ませる
  • XMLサイトマップをSearch Consoleに送信する
  • サイト名とキャッチフレーズの初期文を必ず変更する
  • カテゴリーはまず3〜5個の方針だけ決めておく

SEOは、裏技で一気に順位を上げるものではありません。まずは検索エンジンに見つけてもらえる状態を作り、サイト全体の枠組みを整えることが大切です。

開設直後の設定が終わったら、次は「記事を書くときにやるSEO対策」に進みましょう。キーワード選定・見出し構成・導入文・記事ごとのタイトルとディスクリプション・内部リンクの入れ方など、記事単位で意識したいポイントを整理していくと、ブログ全体のSEOが少しずつ強くなっていきますよ。

すてぴあ

まず土台を整えてから記事を書き始めればよかったのね。チェックリストを見ながら一個ずつ確認していくわ!

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